鉄道模型(車両ほか全般)

2013年8月10日 (土)

100系新幹線のおはなし

お盆休み突入ながら今年は何処にも行けず・・・。なので明後日辺りからまだボディー整形途中のCRJ-200を仕上げたいと思います。目標としては休みが終わるまでにはサーフェイサー吹き完了までいきたいです。さて今回はマイクロエースとカトーから出ている100系新幹線についてです。

Img_6640カトーはグランドひかりと呼ばれたV編成を製品化しており、大幅なリニューアルも無いまま再生産(ロットで色合いに変化あり)。マイクロエースはX0編成(後のX1編成)で小窓が特徴である9000番台でここ数年内に生産された新しいもの。しかしメーカーが違うために仕様違い以外でも色々と差が生まれています。


Img_6659私個人で一番感じたのは大きさ。マイクロエースはかなり太ましい感じですが、カトーのは細身と車幅がそこそこ違います(写真左)。ボンネット膨らみのボリュームも違います。個人的に言えばマイクロ製のが大きな車両の新幹線っぽい。しかし一番の問題が車高とそれによるドアの位置です。


Img_6655_2左がマイクロ製、右がカトー製ですが差が歴然。と言うのもマイクロ製の車高を下げました(後述)。じゃあ何故下げたか?それはドア足元の高さを合わせからです。無調整なら車体の高さはほぼ同じ(それでもマイクロのが高い)ですがドア足元の高さが合わないのです。なおカトー100系とマイクロエースの300系はドア足元の高さがほぼ同じ。

Img_6642_2車高を下げたマイクロエースの車両と0.5mm嵩上げしたカトー製ホーム。まだ若干ドア足元とホームに段差がありますがかなり高さによる段差が解消されています。車高を下げていないままだとこれより更に段差が生まれます。新幹線ホームなのにまるで一昔の客車や地方鉄道みたいな感じの段差に・・・。


Img_6644一方のカトーの車両と0.5mm嵩上げしたカトー製ホーム。段差の状態がマイクロ製のとほぼ同じ状態です。100系は腰高を解決して無い商品なのでしょうか?300系では改善されているのですが・・・。
なお嵩上げは0.7mm前後が一番実感的かなと思います。1mmだと多少高すぎます(若干ホームのがドア足元より高くなる)。

Img_6664マイクロエース製の300系と0.5mm嵩上げしたカトー製ホーム。かなり僅かな差だと思いますが、ホームとドア足元の高さはカトーの新幹線を置いた時の状態と同じです。まあマイクロエース製も車高下げてあげれば見てすぐ分かる程の差にはなりませんし・・・。



Img_6661まあ結局両メーカーのドア足元の高さを同じにしても、3枚目写真の様に車両の高さに差が生まれます・・・。どちらを取るかは人それぞれかと。なおマイクロエースの車両は台車の凸部分(白丸枠内)を多少削って、スプリングもほんの少しカットしました。凸部分削っただけだったりスプリングのカットした長さが短すぎると、車両がスプリングに押し上げられるためにグラついて脱線の元になるでしょう。
今回は過去の比較記事の追記です。イマイチうまくまとめられませんでしたが、もし購入や両者比較の際の参考になればかと思います。

2013年6月15日 (土)

マイクロエース 300系J61編成

実は5月にマイクロエースの300系新幹線J61編成(JR東海所属の編成)を購入していました。予算の関係で基本セットのみとなりましたが・・・。

Img_6453見た感じではトミックスとはあまり印象が変わらないと思います。ですが細かい印刷表記などマイクロエースの持ち味を遺憾なく出しているといった印象。塗装も厚塗り感満載だった100系の時よりマシになっています。ただし塗装精度はトミックスと比べたらまだまだ・・・。


Img_6462屋根上の表現も号車表記なども相変わらず同社特有の細かい部分まで再現してあります。しかし心なしか屋根部分だけ多少黄ばみでると言うかボディーとは違った色に見えます・・・。




Img_6459また同社100系どころか他社と違うのは妻面表現。見えない部分も再現とは同社ならではの細かさ?なおトイレタンクもあります。何故100系の時はやらなかった・・・。なお幌は何故か100系の時より表現が抑え気味で、遠くから見たらあるかも分からないぐらいです。



Img_6470100系X0編成と並べた様子。全てにおいて今回の300系のが総合的に良いものだと思います。マイクロエースさん、いつか100系試作編成か量産車の改良品お願いします!!





■F1関連話題■
ホンダ復帰で盛り上がってる一方で一番心配なのはマクラーレンの現状。昨年までのチャンピオン争いやコンストラクターズ上位から一転、今年は優勝はおろか表彰台すら未だにゼロで、現時点のコンストラクターズランキングでも中堅のフォースインディアにも差を付けられる始末。本当に大丈夫なんだろうか・・・。
なお今年は2010年から伊勢鉄道が販売し続けてきた、F1期間中の同社線内フリーきっぷ+観戦チケットのセットに関して未だに何も発表がありません。おそらく今年の販売は無いのでしょう。売れ行きが悪かったから廃止したのか、可夢偉選手が去って日本人として応援対象がなく需要が無いと見越してなのかは定かではありませんが。

■1/144関連話題■
日本国内の通販サイトでも扱われオークションにも多数出品されているDRAWデカールですが、ここにきてCRJ-200のJAL新旧塗装デカールを製品化するようです。Nasca-decalsのものがありますが、それでは補い切れない機体のロゴや表記類表現が何とかなりそうで非常に嬉しいです。工作停滞が思わぬ形で良い方向に転がったかな?w今回のDRAWデカールの製品によってほぼ100%デカールを自作する必要がなくなりました・・・と思います。

2013年5月11日 (土)

100系9000番台(X0編成)を整備

先週末のGW終盤や今朝からは、購入したマイクロエース100系9000番台X0編成の地道な作業をしていました。それらを紹介します。

Img_6253まず完成品模型の工程では一番面倒臭い幕関連のシール貼り。G車や二階建て車両を除けば各車両毎に指定または自由席の幕が4つ、列車名・行先幕が2つあります。それを新幹線16両編成全てに貼るのが大変・・・。でも貼ったらかなり見栄えが良くなります!なおひかり・名古屋行きにしてあります。
※1~5号車が自由、他が指定席です。

Img_6266またマイクロエース製故に床下パーツや金属板が反ってるため、車高にバラつきがあって帯の高さが合っていません。これも見た目が悪いので直しますが有効な手段が分からず、挟む力が強い大型の洗濯バサミで挟んだり、重りを乗せたりして数日放置したりとかなり強引な手段で直しましたw


Img_6260う~ん、イイね。後はウィザリングも施したら良くなりそうだけどまだ勉強中。ちなみに連結器や連結間隔が気に入らず、連結器をTN化しようかと思ってたのですが、どうもこの間隔でも市販品カーブレールはギリギリです。これ以上狭くすると転落防止幌同士が干渉してしまいます。


今日は雨で塩浜のきんてつ鉄道まつりとそのツアー列車(往路)の撮影を断念。この後雨が止むのを祈るのみ。明日は天気良くなるといいな~・・・。

2013年4月16日 (火)

カトーとマイクロエースの100系新幹線比較

14日は今更ながら始めてトレイン117に乗車してきましたがそれについては後日。今日はその日の帰りにカトー100系新幹線の先頭車を買ったので、マイクロエースと比べてみたいと思います。

Img_6075まずカトー。一番印象を分けているのがボンネット膨らみでしょうか。どの角度から見ても滑らかなカーブを描いていて美しいです。ライトの太さはあまりマイクロエースと変わらないと思います。むしろトミックスのが太過ぎる?



Img_6076次にマイクロエース。こちらのが新しいので、細かい部分の表現などは勝っていますね。ただ一番の問題はボンネット膨らみ。カトーよりボリュームがある上に、ちょうどこの角度ぐらいから見ると黄色い線で示した様にボンネット膨らみが緩やかなカーブじゃなくて角張って見えてしまってます。これはさすがに試作と量産での違いではないと思いますが果たして・・・。

Img_6083塗装ですが青色はマイクロエースのが濃い青で、カトーのはちょっと薄い印象。ボディー塗装のパールホワイトもマイクロエースがそれっぽいですが、ボディーに関してはロット違いや経年もあるので判断できません。多分塗装に関してはマイクロエースのが実写に近いと思います。左写真では青塗装の違いしか分からないと思いますが・・・。

Img_6082なおカトーの100系はJRマークが印刷済みですが白色が透けてる様に薄いです(塗料の乗りが悪い?)。またトイレタンクの表現があるのもカトーだけ。これは大いに評価できます。マイクロのに移植させたいですが、それだけでカトーのをいっぱい買うのは中古やジャンクでも勿体無さ過ぎる・・・。どこかから別パーツとして販売されないものか。なおマイクロエース300系もトイレタンクがあります。
まあ私が見た感じではこんなところです。個人的に一番イメージを分けてるのがボンネットの膨らみ加減でしょうか。マイクロエースのは見る角度によっては滑らかなカーブになって無い部分がチラホラ・・・。まあそこら辺は1枚目と2枚目の写真は同じ位置・角度で撮影していますので比べてみてください。顔部分に関してはカトーのが好みかな。

2013年3月 4日 (月)

マイクロエース 100系9000番台(X0編成)

Img_5446衝動買いでマイクロエースの100系9000番台X0編成の基本セットを購入してしまいました。100系は新幹線・・・いや、鉄道車両の中でも一番と言えるほど好きな車両な上に、試作編成やらNSマークやら我慢できない要素ばかり・・・。そして先週我慢の限界を超えて購入に至りましたw今回は製品レビューです。


Img_5447まず肝心の顔ですがいい感じだと思います。初めて買ったNゲージ車両もトミックスの100系ですが、ノーズを指で掴んだ時の感じが、トミックス製とはちょっと違った感触でした。しかし製品が無いので比較はできません。まあそこまで違いは無いと思います。



Img_5450参考にした某サイトのレビューにも載っていましたが、先頭車のボディー塗装が気になります。左写真の様に暗く示した範囲と、そうでない範囲にうっすらと行程時のパッティングラインが残っており、そのラインを境に光沢が違っています・・・。でも机に置いて眺めてたり走らせたりしたら気にはならないと思います。


Img_5453同社のX1編成の時におかしかった運転台窓の編成表記は正しい場所に印刷されています。しかしバリ?みたいなものが運転台窓に(赤丸枠内)。これはちょっと気になりますがメーカーは部品交換に対応しないんでしょうね・・・。



Img_5452同社製品で心配だった塗装乱れがやっぱりありました(赤丸枠内)。他にも気になることはありましたが、遠くから見ても目立った塗装乱れはこの写真の部分ぐらいでした。もっと精度上げてくれないかな・・・。まあ最近はトミックスも塗装が乱れがちな上に、同社100系もそうですが相変わらず名だけのリニューアルばかり(爆)。100系に関して言えば、せめて量産車はいい加減に“釣り目”じゃないものを出してくれ!!
Img_5454
そしてこの製品の目玉でもある2階建て車両。こちらは塗装も残念な部分は無くてNSマークもシッカリ印刷されていました。




目立った塗装乱れ部分がありましたが先頭車や肝の車両では無かったですし、ちょっとリペイントすれば何とかなる感じでした。連結間隔も予想よりは狭くて安心でしたし車高のバラつきも無くて満足。M車の動力確認はできませんがGMやMODEMOじゃないし、外れの製品じゃなければ問題ないでしょう。一言で言えば塗装精度(あるいは検品の質?)さえ良ければ個人的にはかなり良い商品だと思います。増結セットも来月以降に余裕があれば購入予定です。

2012年4月 6日 (金)

鉄道コレクション第15弾・伊勢鉄道 イセ1型

この度鉄道コレクション第15弾で模型化された、地元を走る伊勢鉄道のイセ1型を購入しました。その製品レビューです。

Img_0332まず全体の様子。試作品やネットで見た画像ではちょっと心配な部分もありましたが、いざ手にとって見てみると結構いけてる感じ。そこまでおもちゃっぽさもありません。




Img_0335肝心の顔。いいんじゃないでしょうか~。伊勢鉄道の小さいマークもしっかり再現されています!欲を言えば幕は「ワンマン 四日市-津」にしてほしかったです。付属シールとして付けてくれたらよかったのに・・・。




Img_0345各部印刷の様子。ドアの“自動扉”表記やサボもしっかり細かく表現されています。ほんと模型始めた頃を考えると良い時代になったもんだ~。実写の世界は残念ですが・・・。

※扉の字が反転してますが印刷ミスじゃありません


Img_0344開けてまずやったのがコレ!F1開催時に見られた3重連!!一応BMTNカプラー受けはありますがスカートの関係上かなり工夫が要りそう。別メーカーのカプラーポケットを使った方が無難かもしれない。




他にもバスコレ用のミラーを取り付けたりと実写に近付けるには色々する必要がありそう・・・。でも動力車含めたTN化とミラー取り付けはしたいですね。自作で前面の「ワンマン 四日市-津」の幕も作れたら作りたい。あっ、総評としましてはかなりの満足度です^^

さてこのイセ1(Ⅰ?)型ですが、私の鉄道趣味の原点でもあり生活の一部でもありました。小さい頃の祖母とのお出かけ、初めて一人の遠出、通学風景の1コマなどなど・・・。いつもそこにはこの車両が居ましたね。残念ながら最後のお別れができなかったのですが、こうして模型として大好きな車両を身近に置けて満足です。
あとこのシリーズのシークレットは樽見鉄道の引き戸タイプらしいです(オークションで確認)。どうせならイセⅡ形にしてほしかったな~。どれか適当に買ってきて塗り替えるしかなさそうですね。まだマスターピースのデカール在庫があればいいですが・・・。
なんかこうやってこの記事を書いていたら、ほぼ同型車である(と思う)長良川鉄道のナガラ1(現在は予備車)に乗りたくなってきましたw

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